がん患者がお見舞いで喜ぶこと、体によいこと5選。

がん患者へのお見舞いに行くとき、どういう事に気をつければ良いのでしょうか。

がん患者がお見舞いで喜ぶこと、体によいこと5選。

折角のお見舞いですから、患者さんが喜ぶことをしたいですよね。

また、入院中の弱った体をいたわるためのお見舞いはどういった方法があるのでしょうか。

今回はがん患者がお見舞いで喜ぶこと、体によいことを5選、経験に基づいてお話します。

1.お見舞いを短時間で済ませる

がん患者がお見舞いで喜ぶこと、体によいこと5選。

入院中の患者さんは治療や検査の毎日で健康な人に比べて体力が低下しています。

特に抗がん剤治療をしている患者さんは副作用による消耗が激しく、会話をするだけでも体力を消耗します。

ほんの10分の会話でも疲れてぐっすり眠ってしまうほどです。

面会は1回15分程度、長くても30分程度にしましょう。

特に大部屋の場合は他の患者さんの目もある(稀な例ですが全くお見舞いがこない患者さんには苦痛に感じる場合があります)ので、短い面会にするほうが良いでしょう。

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2.調子がよさそうなところをほめる

がん患者がお見舞いで喜ぶこと、体によいこと5選。

がん患者は自分の体調に対し「調子が悪い」「なかなか良くならない」とネガティブになりがちです。

お見舞いに行ったとき「今日は顔色が良さそうにみえるよ」「いつもより表情が柔らかくて調子が良さそうだね」と、患者さんのよく見える部分をピックアップして言葉に出してください。

患者さん自身が気づかない体調の良化を、患者さんが認識することは治療を続ける上で非常に大切なことなのです。

3.近い未来の前向きな約束をする

がん患者がお見舞いで喜ぶこと、体によいこと5選。

「退院したら皆でバーベキューしよう」「次の外泊のときに映画をみにいこう」など、近い未来のイベントを一緒に共有することは、患者さんに今の治療を頑張る気持ちを奮い立たせてくれます。

一緒に何かを行う約束をすることで、患者さんは周囲とのつながりを再認識することができるため、「自分は一人じゃない」「みんながいる、がんばろう」と闘病に前向きな気持ちになってくれることが期待できます。

こういった理由から患者さん、周囲の人たちともに相乗効果が見込めるでしょう。

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4.病院に来られない人やペットの写真や動画を持ってくる

がん患者がお見舞いで喜ぶこと、体によいこと5選。

病院へのお見舞いには当然のことながら、動物を持ち込むことは禁止です(セラピードッグなどの特殊な動物は除きます)。

その上、がん患者は抵抗力が落ちているため、ペットと触れ合う機会が限られています。

また、お子さんや抵抗力の落ちたお年寄りも病院の規則によっては面会を制限されてしまうでしょう。

そういった人たちやペットの顔をみせたいというときは写真や動画を持っていくのがオススメです。

家に残してきたペットや、なかなかお見舞いにこられない人の近況を知ることは、患者さんにとって楽しみのひとつになるはずです。

5.次のお見舞いで持参してほしいものを確認する

がん患者がお見舞いで喜ぶこと、体によいこと5選。

読みたい本や聴きたいCD、観たいDVDなど、患者さんがほしい物を次のお見舞い時に持って来られるように確認しておくと良いでしょう。

患者さんも次のお見舞いを楽しみにできますし、お見舞いに行く人も見舞い品選びに苦労することなく、ほぼ確実に患者さんが喜ぶものを持って行くことが可能です。

人によってはほしいものを伝えづらい、いいにくいという人もいるので、メモに書いてもらうなどの工夫もしてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ちょっとした配慮で、患者さんが喜ぶお見舞いができると思います。

お見舞いで声をかけたり、話題を作るのは難しいかもしれません。

しかし気負う必要はありません。

患者さんにとってあなたの顔をみるだけで十分嬉しいことで、雑談や近況を話すだけで十分なのです。

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