癌になった恋人と別れたい、支えられないと思ったときに考えること。

愛する恋人が癌になってしまったとき、あなたはどうしますか?

癌になった恋人と別れたい、支えられないと思ったときに考えること。

癌の闘病を一緒に支えていくのは並大抵ではありません。

別れを選ぶ人も当然多いと思います。

そしてそれは批判されるものではなく、選択肢のひとつとして当然あるものです。

今回は癌になった恋人と別れたい、支えられないと思ったときに考えること、別れ方について考えてみたいと思います。

癌になった恋人と別れるのはひどいことなのか

癌患者を支えていくことはその言葉以上にとても辛く、重く、苦しいことです。

妻が大腸がんの末期になり、最期まで看取りましたが、その日々は壮絶でした。

愛する人が日ごとに弱っていく事、自分自身には何もしてやれないことで無力感に何度も逃げ出したくなりました。

「癌になった恋人を捨てるなんてひどい」という人もいるでしょう。

そういう人が大半だと思います。

しかし、そういう人たちこそ癌患者の闘病の様子を間近で見たことがあるのかと問いたい。

「ひどい」「薄情だ」「恋人だからこそこんなときに支えるべきだ」言うことは簡単です。

家族でさえ支えるのが本当に辛いのに、恋人だと重さに耐え切れず別れを考えてしまうのは当然に感じます。

別れる別れないの決断の正しい、正しくないの答えは出す事はできません。

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無理に支えるほうが相手を傷つける事もある

癌になった恋人と別れたい、支えられないと思ったときに考えること。
中途半端な正義感や使命感で「最期まで支える!」というのは時として相手を傷つけることもあります。

よく考えて出した答えなら、覚悟もできているでしょうから支え続けられるかもしれません。

しかし、「恋人だから」「別れるのは愛が足りない人だ」とその場の感情や中途半端な気持ちで支えるのを決断するのは恋人や恋人の家族に対しても失礼なことです。

まず自分の気持ちや考えを十分に整理して、「自分はどうしたいのか」「覚悟が本当にできているのか」を良く考えてください。

恋人の人生、あなたの人生それぞれをよく考えて後悔のない決断を出してください。

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癌になった恋人との別れ方

癌になった恋人と別れたい、支えられないと思ったときに考えること。

これは管理人の個人的な思いであり、色々な意見があると思います。

あくまで個人意見として書かせていただきます。

癌になった恋人と別れる決意をして別れ話に望む場合、がんを理由に別れを告げないで欲しいのです。

誰もが好きで癌になったわけではありません。

癌を理由に別れを告げられると次の恋愛に進めなくなるでしょう。

恋人のこれからの人生のためにも、別の理由を用意してあげてください。

時には「好きな人ができた」「恋愛への意欲が無くなった」など、自分が悪者になる覚悟も持ってほしいのです。

それが最後の思いやりだと思って、別れ話をする際は癌以外の理由にしてあげてください。

さいごに


恋人ががんになったとき、感情的には「支えてあげたい!」という人が大半だと思います。

しかし、壮絶な闘病生活、思うように恋人らしい交際ができないもどかしさ、再発への不安、最期を迎えるかもしれない不安…。

支えることは本当に難しく覚悟が必要なことです。

十分に考えて「別れ」を選択する場合もあります。

周囲は批判するでしょう。でもそれは周囲だからこその無責任な批判です。

当事者同士にしかわからない悩みや葛藤があったはずです。

がんを理由にカップルが別れることはひどいことでも悪いことでもありません。

二人が悩み考え抜いた末の結論のひとつです。

別れという選択をしたとしても、恋人に感謝、いたわりの気持ちをもって、恋人が前を向ける別れ方をしてあげてください。

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