がん患者がペットを飼う時の注意点(犬・猫)。

犬や猫といったペットは家族にとってかけがえのない存在です。それは闘病している人にとっても大きな癒しになります。
がん患者がペットを飼う時の注意点(犬・猫)。
しかし、がん患者がペットを飼う時はいくつか気をつけなければいけないことがあります。

今回は、がん患者がペットを飼う時の注意点を解説します。

ペットとふれあうことの効果

がん患者がペットを飼う時の注意点(犬・猫)。
昔は犬は番犬、猫はねずみ退治用など、家で何らかの仕事をしてもらうことを目的に飼育されていました。

近年ではペットを家族の一員、「コンパニオンアニマル」として飼育する人が増えています。

一部の病院では、入院患者が動物とふれあう事で、精神的な落ち着きを得る「アニマルセラピー」が導入されています。

特にがん患者さんにとって、身体的、精神的なストレスの緩和、リラックス効果などが報告され、治療効果に反映されているという結果が報告されています。

大切なペットとふれあい、幸せな時間を得ることはとても高い効果が得られます。

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がん患者がペットを飼う時の注意点

がん患者がペットを飼う時の注意点(犬・猫)。

  • 日常の世話は家族にお願いする。
  • 触った後は必ず手洗いうがいをする。
  • 過剰な接触は避ける。
がん患者は、治療や投薬で体力、免疫力が通常より低下しています。

外出、外泊、退院できていても、しばらくの間は疲れやすい、体調を崩しやすいです。

ペットを飼育する際は、必ず家族の協力が必要です。

日常の世話は家族にお願いする。

ペットの身の回りの世話、排泄物の処理や、飼育用具の掃除は家族にお願いしたほうがいいでしょう。

特に排泄物の処理は免疫力の低下している患者さんには病気の感染源になる場合があります。

どうしても患者さん自身がやる場合は手袋をして、作業が終わったあとはしっかり手洗いしましょう。

触った後は必ず手洗いうがいをする。

ペットと触れ合った後は必ず手洗いうがいをするようにしましょう。

普通の人には感染しても症状がでない病気でも、患者さんにとっては何らかの症状がでたり、体調を崩す可能性があります。

一緒に散歩にいったりした後は、手洗いうがいだけでなく、着替えるくらい用心してよいでしょう。

過剰な接触は避ける。

ペットと一緒に寝る、キスをする、食器を共有する、口移しで食べ物を与えるといった行為は、健康な人にとっても病気になる可能性があります。

ペットは家族です。

しかし、人間に悪影響を及ぼす体内常在菌を持っていることも忘れてはいけません。

しっかり手洗いうがいをする、過剰な接触を避ければ、普段の生活で過敏になることはありません。

がん患者がペットを飼う時の注意点(犬・猫)まとめ

  • がん患者にとってペットは心を癒し、ストレスを軽減する効果があります。
  • ペットを飼育するときは、基本的なお世話は極力家族にお願いしましょう。
  • 自身でお世話をするときは、手袋などをつけ防疫に努めてください。
  • ペットを触った後は手洗いうがいをしましょう。
  • ペットとキスをする、食器を共有するといった過剰な接触は避けましょう。

私の娘も生前犬を欲しがっていました。

当時は感染が怖くて飼ってあげられませんでした。

もっと理解を示し、家族で気を配って飼育すればよかったと後悔しています。

ペットとの共通感染症を過度に恐れず、ペットとの過剰な接触は避けるようにしてください。

体調が優れないときには、ペットとのふれあい自体を控えることも必要です。

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