がんの食事療法と実際に効果があったこと。「野菜」の生かし方。

がんの闘病において、抵抗力をつけること、体力をつけることはとても大切です。
がんの食事療法と実際に効果があったこと。「野菜」の生かし方。
妻の末期大腸がんのとき、私が色々と調べたり、管理栄養士に教えてもらったことを実践し、
効果があったと感じた野菜の使い方、料理の方法を書き残していきます。

野菜を選ぶ時に心がけて欲しいこと

がんの食事療法と実際に効果があったこと。「野菜」の生かし方。
野菜が健康に良いことは誰もが知っていることです。

しかし、闇雲に野菜を採ればよいわけではありません。

ちょっと気をつけるだけでビタミンやミネラル、抗酸化力が何十倍も変わってきます。

  • 旬のものを選ぶ。
  • 産地を吟味する。
  • 収穫したてのものを選ぶ。

私はこれを重視して野菜を選びました。

それまでは有名ブランドの野菜、高価な野菜がよいと思っていました。

しかし、がんに弱った体をいたわり、抵抗力をつけるのは、旬の野菜、とれたての野菜という、基本中の基本だったのです。

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私が実践した野菜の調理法

私が妻に作った野菜の調理法は至ってシンプルなものでした。

それは、「野菜の煮込みスープ」です。

スープというより、煮汁に近いものかもしれません。

作り方のとして(これは栄養士の受け売りですが)以下のものです。

1.キャベツ、タマネギ、ニンジン、カボチャといった通年手に入る野菜を使う。
(ホウレンソウなどはアクが出るのであく抜きをしっかりしましょう)

2.それぞれ芯や種を取り除く(皮はそのまま)。

3.鍋に野菜を入れ、水を野菜が隠れるまで入れる。

4.有効成分が飛ばないようにふたを閉め、強火で沸騰するまで煮る。

5.沸騰したら火を弱めて、ふたをしたまま約30分煮込む。

6.できあがり。

味付けは不要です。
1.キャベツ、タマネギ、ニンジン、カボチャといった通年手に入る野菜を使う。
そのままでも美味しく飲むことができます。

どうしても変えたい場合は香辛料やカレー粉などを少々加えると良いでしょう。

我が家では、朝と夜の入浴後にコップ1杯ずつ飲みました。

具材よりもスープをしっかり飲んでください。

有効成分のほとんどはスープに溶け出していますし、体への吸収もスムーズだからです。

同じ病棟の人からストック用にこちらを勧められ、私の仕事が遅くなり作れない時や、いつもと違う具材にしたい時はこちらを使っていました。
野菜をMotto!!国産厳選野菜スープ

疲れやすい妻でも簡単に作れるのが良かったです。

棚に入れたストックスープを出して、病棟共用の電子レンジで温めるだけでした。

入院中でも手軽に摂れるというのは本当に便利でした。

果物のとり方

果物はそのまま切って食べるか、ジューサーでジュースにして飲んでいました。

一度、野菜スープの要領で、果物を煮込んでみたのですが、あまり美味しくありませんでした。

栄養面は悪くはないのですが、美味しくないものは長続きしませんよね。

ですので、野菜は煮込みスープ、果物は生ジュースにして飲みました。

実際に妻に効果があったと思ったこと

  • 外出・外泊の許可日数が延びた。
  • 検査結果の数字が良化した。
  • 朝の目覚めがよくなった。

これらの結果すべてが「野菜スープ」「果物ジュース」によってもたらされたという保障はありません。

私個人が、「野菜スープ」「果物ジュース」を妻に飲んでもらってから変化したと感じたところです。

何より嬉しかったのは、妻の生活の質の向上と、外出、外泊の許可が増えたことで、たくさんの思い出を作ることができたという事です。

ベッドで過ごす1日と、外出して思い出を作れる1日なら、前者のほうがはるかに良いに決まってますから。

妻の笑顔が増えたこと、一緒にいる時間が延びたこと。

野菜スープ、果物ジュースの恩恵があったのではと強く感じています。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

体の調子がさえないときでもスープならのめるときがあります。

無理はいけませんが、薬を飲むよりはずっとマシだと思って飲んでもらうようにしてください。

コップ1杯にこだわる必要はありません。

スプーンひとさじでも良いと思います。

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