末期がんの最期を集中治療室で迎える前に家族にできること。

末期がん、終末期において、集中治療室に入院することがあります。
末期がんの最期を集中治療室で迎える前に家族にできること。
余命を伸ばすか、積極的な治療を伸ばすか、患者さん本人、家族の意向によってかわってきます。

今回は、末期がんの最期を集中治療室で迎える前に家族にできることを書いていこうと思います。

終末期で集中治療を受けるかどうか

末期がんの最期を集中治療室で迎える前に家族にできること。
末期がんの終末期に集中治療を行うかどうかは、患者さん、家族で話し合って決めるべきです。

話し合っていない場合、治療を行うのか、生活の質(QOL)を重視するかの選択を迫られます。

すべての選択が急に現われ、すぐに決定しなければいけません。

家族の気持ちはゆれ、治療の決定、および回避をなかなか決められないでしょう。

患者さんがしっかり意思表示できるうちに、最期どのような治療を受けるのか、延命を優先するのか、苦痛を取り除くことを優先するのか、家族は確認しておく必要があります。

スポンサーリンク

人工呼吸器を停止する決断について考えて欲しいこと

末期がんの最期を集中治療室で迎える前に家族にできること。
人工呼吸器は患者さんの呼吸を補助するための機械です。

人工呼吸器を使用しても患者さんの状態が改善されない、延命措置としても有益でなくなった場合、人工呼吸器を抜管する決断に迫られます。

人工呼吸器を外した場合に起こりうること、特にそのまま逝去されるときが迫っていることから、家族が看取りを希望する場合、最期に立ち会えるように、外すまでに時間を設けることもあります。

管理人の体験談

末期がんの最期を集中治療室で迎える前に家族にできること。
私の妻(末期大腸がん)の場合、呼吸器で状態を安定させた状態で、鎮静をかけた後、(呼吸器を外すのは)妻の妹、義両親が来るまで待ってもらいました。

人工呼吸器を外すと起こるであろう状態や、状況は意思から事前に説明をされましたが、あくまで心構え、覚悟のための説明で、外すことの是非についての話ではありませんでした。

(外す前提に近かったと記憶しています)。

呼吸器を外したあと、少しずつモニタの数字が下がって静かに旅立っていきました。

>>妻の末期大腸がん闘病記-症状と発覚、永眠まで-

さいごに

末期がんの終末期における集中治療、人工呼吸の抜管の選択は非常に重要で、考える時間もほとんど与えられません。

患者さんの希望に添えられるように、事前に患者さんがどうしたいのかを意識が清明なうちに確認しておくことが重要です。

家族の希望と、患者さんの希望が全く異なることもよくあるからです。

患者さんが望む最期、ご家族が悔いなく看取れたと思える最期になるようにお祈りしております。

コメント