大腸がんはどんな痛みか。症状と血便-女性(妻)の闘病記-

大腸は痛みを感じにくい臓器といわれ、大腸がんの痛み方も個人差があるといわれています。
大腸がんはどんな痛みか。症状と血便-女性(妻)の闘病記-
大腸がんで亡くなった私の妻は便秘気味でいつもおなかが張っていたこと、持病の痔があったことから、血便が出ていたことも気づきませんでした。

大腸がんはどんな痛みがあるのか、症状を予め知っておく事で早期発見に繋がります。

大腸がんはどんな痛みなのか

大腸がんはどんな痛みか。症状と血便-女性(妻)の闘病記-
大腸がんは内臓痛というのがメインで、腹部の張りや女性で言う生理痛に似たような鈍痛などがみられるようです(感じ方は個人差があります)。

妻はずっと腹部の張りを訴えていましたが、便秘気味だったことから、気にもとめていませんでした。

便秘も大腸がんの症状のひとつです(病名発覚後知りました)。

腹部の張りをただの便秘だと思っていないか、その便秘は本当にただの便秘なのか、出血は本当に痔なのか、今一度よく確認してください。

末期大腸がんの妻の闘病の記録を振り返っていきます。

思い当たる点がないか、自己診断してみてください。

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腸閉塞で大腸がんを発見

大腸がんはどんな痛みか。症状と血便-女性(妻)の闘病記-
妻は便秘がちで腹部の張りを時折訴えていましたが、あまり気にしていませんでした。

私もその状況に慣れ、「よくあること」「妻の体質」と思っていました。

これが大間違いでした。

ある日、妻は腹部がねじられるような強烈な腹痛を訴え、大至急病院へ運び込まれました。

「盲腸?それにしては痛がり方がおかしい…」と嫌な予感がしていました。

腹痛の正体は「腸閉塞」でした。

腸閉塞とは腸の通過障害で、放置すると腸が壊死するなど危険な状態になります。

以前までは腸閉塞とイレウスは同じ病気とされていましたが、現在では腸閉塞は腸管の閉塞、イレウスは腸管の麻痺と区別されることもあるようです。

腸閉塞自体は治療で緩和、完治されるものでしたが、その腸閉塞を起こしている原因が「大腸がん」だったのです。

発覚時はがんは広範囲に浸潤し、既に末期状態で、前向きな治療ができない状態でした。

そこから私と妻の二人三脚の日々が始まりました(闘病記に続きます)。

妻の闘病記はこちらです。あわせてお読み下さい。
>>妻の末期大腸がん闘病記-症状と発覚、永眠まで-

最後に

大腸がんの痛みはほとんど無いことが多く、便秘がち、痔になる、また便が細い(妻にはありませんでした、もしくは私に知らせなかった)という自覚症状が代表的な症状です。

がんが進行すると、がんが腸を圧迫し通過障害を起こすことによる「腸閉塞」の痛みがでることがあります。

また、がんの浸潤によっても痛みが変わってくるので、上記の3つの自覚症状があったらすぐに病院を受診するようにしてください。

取り越し苦労、考え過ぎかもしれません。

でもそれならそれでいいじゃないですか。

私のように「あのとき詳しく検査を勧めておけば」という後悔だけはして欲しくありません。

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